歯ブラシの細かい手の動きがしづらい悩みに向けて
手が動かすのが困難なあなたへ。
電動歯ブラシは「自分自身の手の代わりに
自動で歯磨きしてくれるお手伝いさん」
のような存在です。
手の怪我によって動かせないなど、
普段の動きを制限されている方。
もしくは若かった昔と比べて
「細かい手の動きがやりにくい」
という悩みを感じていませんか。
リウマチや抹消神経痛など、
生きてきた苦労が痛みや麻痺として
体に現れてきていますよね。
大きな動きはなんとかできるけど、
繊細な動きがぎこちなくなってしまい、
若い頃と比べて動作ひとつひとつに
時間がかかることもあるでしょう。
50歳以上から増えてゆく関節のこわばり。
関節が硬くなって、歯みがきもやりにくく
感じていくことと思います。
丁寧に歯磨きしたくても
動かせない煩わしさ、
解消しましょう。
歯みがきのジレンマを解消したいなら
歯科技工士の私にお任せください。
「電動歯ブラシの利用」
を提案させていただきます。
指先の細やかな動き以上に
毛先が振動する電動歯ブラシ。
今までのゴシゴシ磨くのでなく、
動く毛先を歯に軽く当てて
沿わしていく磨き方になります。
ですから、自分で慎重になりながら
口の中を洗う必要も
苦労ごとも減ることでしょう。
電動歯ブラシの使い方についての
動画を掲載しますので参考にしてください。
製品は違えど使用方法はほぼ変わりません。
入れ歯利用者も使うべき製品と強く推奨する理由
電動歯ブラシ。総義歯、部分義歯でも
使っていただきたい道具なんですよ。
入れ歯洗浄剤、確かにいいものです。
歯垢を浮き上がらせる働きと
殺菌効果を謳っているので、
入れ歯利用者には手放せないもの。
ですが注意書きにも書いている、
「洗浄液に浸した後に洗浄液を歯ブラシで
磨いてください」という処理、
ずさんにしている感覚ありませんか?
自分の歯ではないので
薬品の力だけで洗浄を済ませがちのかた、
けっこうおられるはずです。
まだ洗浄液につけている方はいい部類です。
歯科技工士の職についている人間として
「この人、どんな生活してるんだろう」と
思わされる汚れきった入れ歯に何度も
出会っています。掃除してない証拠。
掃除していないだろうと推測できる
入れ歯はつねに悪臭を放っているので、
「悪臭に慣れてるって、どんな生活を
してるんだろう」と考えさせられています。
口臭を他者から指摘されるように、
臭いのって自覚症状が判らないもの。
健康維持、健康促進に協力的に情報発信する
厚生労働省も、口臭の自覚症状のなさを
調査から指摘していますから。
私も入れ歯の修理のたび、臭さに耐えながら
七転八倒しているので、強く同意します。
話を戻して。
洗浄液を使っていても
入れ歯を磨く必要はあります。
もしかして悪臭を放つ入れ歯も、
手が不自由なため、利用者としては
精一杯磨いていたのかもしれません。
なので手に負担をかけにくい
電動歯ブラシの利用が良策と思っています。
押さえながらゆっくり動かすことで、
毛先の細かい振動により汚れを取り除き、
入れ歯がきれいになっていきますよ。
歯磨き中の誤嚥も防ぐ可能性がある
人によっては、という話ですよ。
歯磨き中に、歯磨き粉ごと飲みこんでしまう
という話を聞きます。
飲みこむ喉の筋肉の低下もあるでしょう。
よく噛まないで飲みこむことで
多くある原因の「誤嚥性肺炎
(ごえんせいはいえん)」
歯みがきの時間が長いのも
原因と自分は考えています。
誤って歯磨き粉の泡を飲みこむ人が
おられるためです。
歯みがきの時間を減らせられれば、
誤飲も減るのではと考えています。
ですが素早く歯磨きをすると
磨き忘れの部分ができ、口の中に
細菌が増殖して誤嚥性肺炎になってしまう
おそれを高めてしまいます。
どうすれば解決できるか。
一つの提案として、同じ時間の歯磨きに
電動歯ブラシを使えば、
歯垢除去の威力はケタ違いです。
苦手な歯磨きでもちゃんと磨けられれば、
過度の細菌の発生を抑えられるでしょう。
それに一番は歯磨きの時間短縮。
歯磨き粉を飲みこむ恐れを少なくします。
歯医者だけでなく医師からも
口腔内を清潔にするようにと
指導されたことありませんか。
舌の上や上あごも磨いてあげるのが
衛生上いいのですよ。
ただし多くても一週間に一回くらいに
とどめておいてください。
歯と違い、口の中の粘膜は
傷つきやすく、頻繁な舌みがきは
舌を傷めてしまいますから。
電動歯ブラシの価格が気になる
電動歯ブラシ、高いものだと
2万円以上のものから、安いものだと
1千円程度のものまで幅広くあります。
収益を上げたいメーカーの考えは、
「交換用の毛先」の継続的なサービスです。
本体価格が高ければ、高い金額設定でも
購入するだろうという考えもあれば、
本体価格が低くても、交換用の毛先の金額を
抑えるかといえばそうでもありません。
電動歯ブラシ本体価格の高い製品の
交換用ブラシは高いですもの
(フィリップス ソニッケアーの替えブラシ
だと約700円以上。もっと高額もある)。
健康及び審美に関わる商品なので、
企業側も高くても売れるだろうと
強気の姿勢で価格を決定してますよね。
電動歯ブラシ、もっと普及しても
いいのにと感じるのに普及しないのは、
価格の高さからでしょう。
実際、手動の手慣れた歯ブラシと
電動歯ブラシの価格差、大きいですし。
歯科技工士としても電動歯ブラシを
お勧めしたいのですけど、価格の事が
気になると言われてはお勧めしにくいです。
ですが、価格を抑えた商品があります。
しかも電動歯ブラシなのに高くないという
なかなかのスグレモノと感じる商品です。
電動歯ブラシの価格を抑えたサービス
電動歯ブラシの、「交換用の毛先の
定期購入」という商品をお勧めしたいです。
最初は電動歯ブラシ本体と交換用の毛先が
一緒になって届くサービス。
電動歯ブラシ本体はずっと手元に置いたまま、
交換用の毛先(歯ブラシ)だけ90日ごとに
送られる定期便の仕組みです。
最低価格だと、お一人様の金額では
初回注文時で924円(税込)。
交換用の歯ブラシも同様924円(税込)。
ひと月換算なら税込308円ですよ。
なぜこんなにも安いのかというと、
中間業者の中抜きを取っ払ったためです。
なので卸値で毎回注文できる
仕組みの実現にこぎつけた、
企業努力あっての価格です。
煩わしさから解放される仕組みも実現
電動歯ブラシでよくあるのが
交換用の歯ブラシの買い忘れ。
三ヶ月ごとに交換用の歯ブラシが届くので、
買い忘れのためにお店に歯ブラシだけ
買いに行くなんて手間も省けますよ。
なにはともあれ、一度注文してみて、
電動歯ブラシの使い心地を
ぜひ体験してみてください。
「安すぎるし、解約するときに
特別に料金発生するの?」の心配ご無用。
たしかに利用始めから3回目以下の解約だと、
解約手数料1,980円が発生します。
ですが、3回以上なら無料。
約9ヵ月よりあとなら
解約金はとられません。
興味はあったけれど
高いと思って躊躇していたかもしれない
電動歯ブラシ。
このページに出会えたのが吉日。
価格も抑えられたサービス、
一度試してみませんか。
手先の大きな動きのいらない、
電動での歯みがき体験の
快適さをぜひ味わってください。